スマホを持つようになったのは、高校1年生。
だからそれまでの思い出って記憶の中のみか、
もしくは
行事に来てた卒業アルバム用の写真撮るおっちゃんの
カメラの中だった
あの写真って、廊下に貼りだされて
事故画ももれなく全部好きな人に見られたよね
…今はシステム違うのかな
ならうらやましいなあと思ったり。
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今日はただ単に思い出話なのだけれど
高校生の時できたはじめての恋人の時は
一緒に帰り道を歩いている後ろ姿が好きだったなあとか
20歳で恋人になった人の時は
お酒を飲みながら近くのコンビニまでお散歩するのが
好きだったなあとか
22歳で恋人になった人の時は
2人でマーベルの新作ドラマとか
映画を観るのが好きだったなあとか
その人によって写真に残している風景が違うなと
気づいて、少し悲しくなったんだよね
写真に収めることが多くなったからこそ、
思い出すことも多くなって、
その人といて幸せだった時の自分が明確になって少し虚しい
だから別れた恋人との写真は残す女の子の方が多いのかな
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香りが記憶を呼び起こすと言われるように
五感に染み付いた風景ってなかなか消えないんだよね
それが写真で無理矢理呼び起こされちゃうから
写真って厄介
と思いつつ、
やっぱり撮ってよかったなって思う瞬間しかないから
それもまた厄介。
ただ、
彼氏との写真を頻繁にストーリーに載せてた
5年前の自分へ
本当にやめておいた方がいいよ!!
後で見返して若さと恥ずかしさで白目むくよ
それではまた明日。おやすみなさい。