柊のワンルーム。-日々の小さなお話-

変わりたいと思っている24歳会社員の日常ブログ

写真って厄介だなって話。

 

 

 

スマホを持つようになったのは、高校1年生。

 

だからそれまでの思い出って記憶の中のみか、

もしくは

行事に来てた卒業アルバム用の写真撮るおっちゃんの

カメラの中だった

 

あの写真って、廊下に貼りだされて

事故画ももれなく全部好きな人に見られたよね

…今はシステム違うのかな 

ならうらやましいなあと思ったり。

 

 

 

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今日はただ単に思い出話なのだけれど

 

高校生の時できたはじめての恋人の時は

一緒に帰り道を歩いている後ろ姿が好きだったなあとか

 

 

20歳で恋人になった人の時は

お酒を飲みながら近くのコンビニまでお散歩するのが

好きだったなあとか

 

 

22歳で恋人になった人の時は

2人でマーベルの新作ドラマとか

映画を観るのが好きだったなあとか

 

 

その人によって写真に残している風景が違うなと

気づいて、少し悲しくなったんだよね

 

 

写真に収めることが多くなったからこそ、

思い出すことも多くなって、

その人といて幸せだった時の自分が明確になって少し虚しい

 

 

だから別れた恋人との写真は残す女の子の方が多いのかな

 

 

 

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香りが記憶を呼び起こすと言われるように

五感に染み付いた風景ってなかなか消えないんだよね

 

 

それが写真で無理矢理呼び起こされちゃうから

写真って厄介

と思いつつ、

やっぱり撮ってよかったなって思う瞬間しかないから

それもまた厄介。

 

 

 

ただ、

彼氏との写真を頻繁にストーリーに載せてた

5年前の自分へ

 

本当にやめておいた方がいいよ!!

後で見返して若さと恥ずかしさで白目むくよ

 

 

それではまた明日。おやすみなさい。