柊のワンルーム。-日々の小さなお話-

変わりたいと思っている24歳会社員の日常ブログ

受容するということ。

 

こんばんは。この間の話。

 

 

何かに対して文句を言う人とか、不満をぶつける人に対して

 

ぶつけられた側は、「え?なんなの?」って思うかもしれないけど

 

伝える側もものすごく体力を消耗するんじゃないかと思う。

 

 

 

今まで溜めてた何かが、小さなきっかけで爆発してしまって

 

それを伝えたら最後、歯止めが利かなくなっちゃって

折れるタイミングを失うというか。

 

 

 

自分はあまり怒らないし、

「私も悪かったな・・」で終わらせるタイプの人間だから

よくわからないけど。

 

 

 

爆発した理由はひとつだけど、

その前にきっとそこまで不満をぶつけるほどの

何かがあったんだよね

 

 

そう思うことで少しだけ他人の心に寄り添える気がする

気がしてるだけ。

 

 

というか、「寄り添う」って難しいけど、

その人の意見とか考え方を「受容する」のは

割と簡単にできる気がする

 

大学で心理学とか福祉とか勉強してた時

散々教授に「受容」「傾聴」「共感」!!!

って言われたのが根付いている

 

「受容」とは

福祉の分野ではこういう意味

 

受容とは、利用者の

あるがままの状況、ありのまま現実を受け入れること

 

そうせざるをえなかった、

そのような状態になってしまったことを

そのまま受け入れることで、

「肯定」と同義ではない

 

 

自分が「間違っている」と思う相手を

''肯定''してしまえば、

自分のことを否定して

一番大切な心を殺してしまうことになる

 

 

ただ、ありのままを受け入れるだけで

相手も自分も否定せずに済む

 

 

きっと優しい人にとったら

その考えの方が幾分か楽だと思う

 

 

 

なんだこいつっていう人がいて

理不尽に文句を言われていたとしても

その人も''人’’だから

理解はしなくてもいいから、

受け入れたいよね

 

 

でも溜め込みすぎないで、

美味しいご飯を食べて、

少ししたら忘れるから

 

 

あったかい布団で寝ようね

 

 

 

それではまた明日。おやすみなさい。